* Atom 識別子生成時の推奨

[8]
[[Atom 1.0]]の[CODE(XMLe)@en[[QN[atom:[[id]]] [http://www.w3.org/2005/Atom]]]]値の[[比較]]は''単純な[[文字列]]としての比較''により行わなければ[['''なりません''']]。

;; 出典:
- [[RFC 4287]] <urn:ietf:rfc:4287>
-- <http://tools.ietf.org/html/rfc4287#section-4.2.6.1>

[19] ただし、[[解参照]]時の混乱を防ぐために''生成時''に次の点に注意する'''べきだ'''とされています。

;; 出典:
- [[RFC 4287]] <urn:ietf:rfc:4287>
-- <http://tools.ietf.org/html/rfc4287#section-4.2.6>

- [[URI scheme]]名は[[小文字]]で
- [[ホスト]]名があれば[[小文字]]で
- どうしても必要な時だけ[[百分率符号化]]する
- [[百分率符号化]]は[[大文字]]で
- [[経路]]中に[[点部分]]は使用しない
- 既定の[[命名権者]]部がある[[URI scheme]]なら、
既定値の場合[[命名権者]]部を[[空]]に
- [[空]]の[[経路]]が[CODE(URI)[[[/]]]]と[[等価]]な[[URI scheme]]なら、
[[空]]の[[経路]]の代わりに[CODE(URI)[[[/]]]]を
- [[ポート]]部を定義している[[URI scheme]]では、
既定値の代わりに[[空]]の[[ポート]]を
-- [[ポート]]部は省略、の誤りか?
- [[空]]の[[素片識別子]]と[[照会]]部はそのまま
- [[IRI]]の各部分が[[NFC]]や[[NFKC]]などで適切に[[正規化]]されているように

[17] [[IRI]] から [[URI]] の[[写像]]を行っては[['''なりません''']]
[SRC@en[[[Atom 1.0]] 2.]]。