[1] [[HTML構文解析器]]は、[[文字符号化]]の[DFN[[RUBYB[[[確信度]]]@en[confidence]]]]と呼ばれる[[状態]]を持っています。 [[確信度]]は[[文字符号化宣言]]や[[文字コード]]の自動判別が行われるかどうかに影響します。 * 仕様書 - [2] [[Web Applications 1.0]] ([[HTML5]]) -- [3] * 状態 [4] [[確信度]]は3種類あります [SRC[>>3]]。 - [5] [DFN[[RUBYB[[[暫定]]]@en[tentative]]]]: [[構文解析器]]が[[バイト列]]の解釈に使っている[[文字符号化]]は [[sniffing]] や自動判別によって推測されたものであることを表します。 - [6] [DFN[[RUBYB[[[確か]]]@en[certain]]]]: [[構文解析器]]が[[バイト列]]の解釈に使っている[[文字符号化]]は [CODE(MIME)@en[[[charset]]]] [[引数]]や[[文字符号化宣言]]など確実な方法で得られたものであることを表します。 - [7] [DFN[[RUBYB[[[無関係]]]@en[irrlevant]]]]: [[構文解析器]]への入力は[[文字列]]であって[[文字符号化]]は無関係であることを表します。 [8] [[確信度]]が[[暫定]]な時に[[構文解析器]]が[[文字符号化宣言]]を発見すると、 [[符号化を変更]]する[[算法]]によって[[構文解析器]]が途中で[[文字符号化]]を変更したり、 [[構文解析]]を再実行したりすることがあります。 [9] [CITE[CSS Extensions for Multimodal Interaction]] ( ([TIME[2004-12-15 04:05:11 +09:00]] 版))