[3] [DFN[[[RDFa 1.1]]]] は、 [[RDFa]] の2つ目の版です。 [[RDFa 1.0]] とは必ずしも互換性はありません。
[4] [[RDFa 1.1]] には [DFN[[[RDFa Core 1.1]]]] と [DFN[[[RDFa Lite 1.1]]]] があります。
* 仕様書
[REFS[
- [5] [CITE@en[RDFa Core 1.1 - Second Edition]] ([TIME[2013-08-15 17:12:47 +09:00]] 版)
- [10] [CITE@en[RDFa 1.1 Primer - Second Edition]] ([TIME[2013-08-17 23:14:14 +09:00]] 版)
- [8] [CITE@en[RDFa errata]] ([TIME[2013-08-31 00:30:47 +09:00]] 版)
]REFS]
* ホスト言語
[25] [[RDFaホスト言語]]の項を参照。
* 文書
[20] [[XML+RDFa文書]]の項を参照。
* 属性
[21] >>17 や [[XML+RDFa文書]]の項にある通り、 [[null名前空間]]または[[HTML名前空間]]の[[属性]]として定義されています。
[FIG[
- [CODE(HTMLa)@en[[[about]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[content]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[datatype]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[inlist]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[prefix]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[property]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[rel]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[resource]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[rev]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[src]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[typeof]]]]
- [CODE(HTMLa)@en[[[vocab]]]]
]FIG]
[22] このうち [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] と [CODE(HTMLa)@en[[[src]]]] は optional とされています [SRC[>>5]]。
明記されていませんが、それ以外は必須 (>>16) と思われます。
[23] [CODE(HTMLa)@en[[[inlist]]]], [CODE(HTMLa)@en[[[prefix]]]], [CODE(HTMLa)@en[[[typeof]]]]
は [[RDFa 1.1]] で追加されています。それ以外は [[RDFa 1.0]] にもありました。
* 処理モデル
[11] [[RDFa処理器]]の項を参照。
* 歴史
[REFS[
- [7] [CITE[RDFa Core 1.1]] ([TIME[2012-06-11 22:24:50 +09:00]] 版)
-[1] [CITE[RDFa Core 1.1]]
([TIME[2010-08-03 02:18:12 +09:00]] 版)
- [6] [CITE@en[RDFa Core 1.1 - Second Edition]] ([TIME[2013-08-15 17:12:47 +09:00]] 版)
]REFS]
[2] [[RDFa Core 1.1]] の [[W3C]] [[勧告]]第1版と第2版は全体的に変更が入っているようですが、
編集上の差異のみで、規定の内容は同じようです。
* メモ
[9] [[RDFa 1.1 Primer]] が別にあるのに、 [[RDFa Core 1.1]] 仕様書にはなぜか入門的な説明が含まれています。更になぜか
[[RDF]] の概説まで含まれています。
[24] [[RDFa Core 1.1]] も [[RDFa 1.0]] と同じく (あるいはそれ以上に) 読みにくい仕様書です。
どの部分が規定でどの部分が例示なのか不明瞭ですし、 [[XHTML]] とは独立した抽象的な定義であることを装いながら実際の定義では抽象的な規定とそうでないものの用語が混在していたり、
処理モデルの項に[[著者]]に対する要件と思われるものが混じっていたり、処理の詳細を説明する章がなぜか規定の一部ではなかったり、
NOTE の中に要件が混じっていたりと、内容を正確に理解するのが極めて困難です。同じもの (か類似したもの?)
が複数の箇所で規定されていて、少しずつその記述が違っていたりして、どちらが正しいのか、合わせて解釈するべきなのか、
という難しさもあります。