[1] [[XHTML2]] の[[大域属性]] [DFN[[CODE(HTMLa)@en[[[type]]]]]]
は、[CODE(HTMLa)@en[[[src]]]] [[属性]]による[[埋め込み資源]]の[[媒体型]]を表すものでした。
また、[[大域属性]] [DFN[[CODE(HTMLa)@en[hreftype]]]] は、
[CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] [[属性]]による[[リンク先]]の[[資源]]の[[媒体型]]を表すものでした。
同様に[[大域属性]] [DFN[[CODE(HTMLa)@en[restype]]]] は、
[CODE(HTMLa)@en[[[resource]]]] [[属性]]による[[参照]]先の[[資源]]の[[媒体型]]を表すものでした。
従来の [[HTML]] の [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]] [[属性]]のように[[ヒント]]を表すものではなく、
[[HTTP]] の [CODE(HTTP)@en[[[Accept:]]]] [[頭欄]]に相当する[[構文]]と[[意味]]を持つものとされていました。
** 歴史
[70] [[大域属性]]としての [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]] は [[XHTML2]]
の2つ目の[[作業原案]]で [CODE(HTMLa)@en[[[src]]]] と共に追加されました。
;; [CITE@en[- XHTML Attribute Collections]] ([TIME[2002-12-12 23:58:38 +09:00]] 版)
[2] 第4次案では [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] [[大域属性]]の近くと
[CODE(HTMLa)@en[[[src]]]] [[大域属性]]の近くで二重に掲載されていますが、
いずれも [CODE(HTMLa)@en[[[src]]]] [[属性]]用の定義になっていました。
;; [CITE@en[- XHTML Attribute Collections]] ([TIME[2003-02-01 00:24:54 +09:00]] 版)
[3] >>2 の重複は第5次案で削除されています。
;; [CITE@en[- XHTML Attribute Collections]] ([TIME[2003-05-08 01:23:41 +09:00]] 版)
[71] 第6次案では [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]] [[大域属性]]のための
[CODE(HTMLa)@en[[[hreftype]]]] [[属性]]が改めて追加されています。
;; [CITE@en[- XHTML Hypertext Attributes Module]] ([TIME[2004-07-22 15:25:35 +09:00]] 版)
[72] 同じく第6次案では [CODE(HTMLa)@en[[[resource]]]] [[大域属性]]のための
[CODE(HTMLa)@en[[[restype]]]] [[属性]]も追加されています。
;; [CITE@en[- XHTML Metainformation Attributes Module]] ([TIME[2004-07-22 23:25:19 +09:00]] 版)