[18] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[applet]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[object]] 属性]]は、 applet の状態の直列化表現を含む資源を指定します。 [19] 仕様書: [[HTML 4]] [32] HTML 4 DTD の[[注釈]] (参考) には [Q[serialized applet file]] と書かれています。 * 代替 [24] この属性は HTML 4 で要素型ごと'''非推奨'''とされています。 代わりに [CODE(HTMLe)[[[object]]]] 要素型と [CODE(HTMLa)[[[classid]]]] 属性を使うことができます。 * 属性値 [21] この属性の値は [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 資源 (ファイル) の名前を指定します。 大文字・小文字が区別されます。 [CODE(HTMLa)[[[codebase]]]] に対して相対と解釈されます。 [22] この属性は省略可能ですが、 その場合は [CODE(HTMLe)[[[code]]]] 属性が必須です。 * 他との関係 [23] [CODE(HTMLa)[[[code]]]] 属性と [CODE(HTMLa)[object]] 属性は一方が必須です。両方が指定されていて、 級名が一致しない場合は[[誤り]]です。 [SUP[ [HTML 4] ]] * メモ [20] 直列化データは applet の級名を含んでいますが、実装は含んでいません。 級名は級ファイルまたは書庫 ([CODE(HTMLa)[[[archive]]]]) から実装を取出すのに使います。 Applet が[Q[解直列化]]された時には、 [CODE(Java)[start()]] method は呼び出されますが、 [CODE(Java)[init()]] method は呼出されません。元の物体が直列化されたときの属性値は復元されません。 この [CODE(HTMLe)[applet]] 実現値に渡された任意の属性が applet に利用可能になります。 著者は、この機能を使うときには激しく慎重にするべきです。 Applet は直列化する前に止めるべきです。 [SUP[ [HTML 4] ]] [37] [CITE[Test suite: Embedded content]] ([[名無しさん]] [TIME[2005-11-29 03:44:54 +00:00]]) [38] >>37 [CITE@en[Test suite: Embedded content]] , ([[名無しさん]] [TIME[2005-11-29 03:49:34 +00:00]])