* [CODE(JS)@en[document.readyState]] 属性 (DOM) [7] [CODE(DOMi)@en[[[Document]]]] [[オブジェクト]]の [DFN[[CODE(DOMa)@en[[[readyState]]]] [[属性]]]]は、 [[現在文書準備度]]を表します。 ** 仕様書 - [8] [[Web Applications 1.0]] ([[HTML5]]) -- [10] '''''' -- [11] '''''' -- [16] -- [21] ** 処理モデル *** getter [12] [CODE(JS)@en[[[document.readyState]]]] [[属性]]は[[文書]]の[[現在文書準備度]]を返さなければ[['''なりません''']] [SRC[>>10]]。 ** 現在文書準備度 [9] [[文書]]は「[DFN[[RUBYB[[[現在文書準備度]]]@en[current document readiness]]]]」という[[状態]]を持っています [SRC[>>11]]。 - [13] [[文書]]が作られたとき、[[HTML構文解析器]]または[[XML構文解析器]]と関連付けられていれば、[[現在文書準備度]]は [DFN[[CODE(DOM)@en[[[loading]]]]]] に設定されなければ[['''なりません''']] [SRC[>>11]]。 - [14] [[文書]]が作られたとき、 >>13 以外であれば、[[現在文書準備度]]は [DFN[[CODE(DOM)@en[[[complete]]]]]] に設定されなければ[['''なりません''']] [SRC[>>11]]。 - [17] [CODE(JS)@en[[[document.load]]]] [[メソッド]]は読み込みの開始前に[[現在文書準備度]]を [CODE(DOM)@en[[[loading]]]] に設定します [SRC[>>16]]。 - [18] [CODE(JS)@en[[[document.load]]]] [[メソッド]]は読み込みの完了後で[[文書]]に変更が反映される直前に[[現在文書準備度]]を [CODE(DOM)@en[[[complete]]]] に設定します [SRC[>>16]]。 - [20] [[HTML構文解析器]]は[[構文解析停止]]の最初で[[現在文書準備度]]を [DFN[[CODE(DOM)@en[[[interactive]]]]]] に設定します [SRC[>>21]]。 - [22] [[HTML構文解析器]]は [CODE(DOMe)@en[[[load]]]] [[事象]]の[[発火]]の直前に[[現在文書準備度]]を [CODE(DOM)@en[[[complete]]]] に設定します [SRC[>>21]]。 [15] [[現在文書準備度]]が設定された時には、その [CODE(DOMi)@en[[[Document]]]] [[オブジェクト]]において [CODE(DOMe)@en[[[readystatechange]]]] [[単純事象を発火]]しなければ[['''なりません''']] [SRC[>>11]]。 ** 関連 [19] [[現在文書準備度]]は[[履歴探索]]の過程で [CODE(DOMe)@en[[[pageshow]]]] [[事象]]や [CODE(DOMe)@en[[[popstate]]]] [[事象]]が[[発火]]されるかに影響します。 ;; * メモ [1] [[Opera]] の