[1] [[AtomPub]] の [DFN[[CODE(XMLe)@en[app:categories]] [[要素]]]]は、 [[分類]]の[[リスト]]を表します。 :[[局所名]]:[CODE(XMLe)@en[[[categories]]]] :文脈:[[分類文書]]の[[根要素]]として、 [CODE(XMLe)@en[app:[[collection]]]] の[[子要素]]として :[[内容モデル]]:[CODE(XMLe)@en[atom:[[category]]]]* :[[属性]]: [CODE(XMLa)@en[[[fixed]]]]、 [CODE(XMLa)@en[[[href]]]]、 [CODE(XMLa)@en[[[scheme]]]] 仕様書: -[CITE@en[RFC 5023 - The Atom Publishing Protocol]] -- -- * 意味 [7] [CODE(XMLe)@en[app:[[collection]]]] [[要素]]の[[子要素]]の [CODE(XMLe)@en[app:[[categories]]]] [[要素]]は、 [[集成]]の[[成員]]に適用できる[[分類]]の[[リスト]]を表します。 この[[要素]]が含まれない場合、その[[集成]]における[[分類]]の扱いが指定されていないことを意味します。 固定された ([CODE(XMLa)@en[[[fixed]]]] が [CODE(XML)@en[[[yes]]]] な) [[分類]]の[[集合]]の[[分類]]が零個の場合、 [[集成]]は[[分類]]データを受け付けないことを意味します。 [SRC@en[[[AtomPub]]]] * 内容 [2] [CODE(XMLe)@en[app:[[categories]]]] [[要素]]は零個以上の [CODE(XMLe)@en[atom:[[category]]]] [[要素]]を[[子要素]]として持つことができます。 [SRC@en[[[AtomPub]]]] [4] ただし、 [CODE(XMLa)@en[[[href]]]] [[属性]]を持つ場合、 [[空]]でなければ[['''なりません''']] [SRC@en[[[AtomPub]]]]。 [5] >>4 は「明示的に禁じられている」場合なので、[[外来マーク付け]]も認められないとも解釈できますが、 [[RELAX NG]] [[スキーマ]] ([[参考]]) には [CODE@en[[[undefinedContent]]]] が含まれているので、構わないのでしょうか。 * 文脈 [3] [CODE(XMLe)@en[app:[[categories]]]] [[要素]]は[[分類文書]]の[[根要素]]です [SRC@en[[[AtomPub]]]]。 [6] [CODE(XMLe)@en[app:[[categories]]]] [[要素]]は [CODE(XMLe)@en[app:[[collection]]]] [[要素]]の[[子要素]]としても用いることができます。 [SRC@en[[[AtomPub]]]] * 処理モデル [8] [[鯖]]は、 [CODE(XMLe)@en[app:[[collection]]]] [[要素]]の[[子要素]]の [CODE(XMLe)@en[app:[[categories]]]] [[要素]]に含まれない[[分類]]で[[成員]]を作成、または蓄積しようとされたとき、 これを拒絶して[['''構いません''']]。ただし、[[分類]]の[[集合]]が開放 ([CODE(XMLa)@en[[[fixed]]]] が [CODE(XML)@en[[[no]]]] と) されている場合には、 [[分類]]の[[集合]]に含まれていないという理由で拒絶する[['''べきではありません''']]。 [SRC@en[[[AtomPub]]]]