* [CODE(XMLe)@en[atom:id]] 要素 (Atom 1.0) [9] :文脈:[CODE(XMLe)@en[[[atom:feed]]]] の[[子要素]]として ** 仕様書 [10] -[CITE@en[RFC 4287 - The Atom Syndication Format]] ([TIME[2008-09-20 11:06:51 +09:00]] 版) ** 文脈 [11] この[[要素]]は [CODE(XMLe)@en[[[atom:feed]]]] の[[子要素]]として1つだけ必ず使用しなければ'''なりません''' [SRC@en[[[Atom 1.0]] 4.1.1.]]。 ** 比較 [8] 値の比較の方法については、[[URLの比較]]の項を参照してください。 [12] [[Atomフィード文書]]内に同じ [CODE(XMLe)@en[[[atom:id]]]] の [CODE(XMLe)@en[[[atom:entry]]]] [[要素]]が複数存在する場合、 それらは同じ[[エントリー]]を表します [SRC@en[[[Atom 1.0]] 4.1.1.]] 詳しくは [CODE(XMLe)@en[[[atom:entry]]]] の項を参照してください。 * [CODE(XMLe)@en[atom:id]] 要素 (Atom 0.3) [1] [[Atom 0.3]] の [DFN[[CODE(XMLe)@en[atom:id]] [[要素]]]]は、 [[フィード]]や[[エントリー]]の[[永続的]]で[[大域的]]に固有な識別子を表します [SRC@en[[[Atom 0.3]]]]。 :状態:[[廃止]] → [[Atom 1.0]] [CODE(XMLe)@en[atom:[[id]]]] :[[局所名]]:[CODE(XMLe)@en[atom:[[id]]]] :文脈:[CODE(XMLe)@en[atom:[[feed]]]] や [CODE(XMLe)@en[atom:[[entry]]]] の[[子要素]]として :[[内容モデル]]:[[URI]] :[[属性]]: 仕様書: -[CITE[The Atom Syndication Format 0.3 (PRE-DRAFT)]] ([TIME[2006-12-22 17:03:44 +09:00]] 版) -- -- ** 内容 [2] この[[要素]]の[[内容]]は[[フィード]]を永続的、大域的に固有な識別子です。 この識別子は時を経ても、たとえ[[フィード]]の[[所在]]や[[エントリー]]の他の[[表現]]の[[所在]]が変化したとしても、 変わっては[['''なりません''']]。[SRC@en[[[Atom 0.3]]]] [3] [CODE(XMLe)@en[atom:[[feed]]]] の[[子要素]]の場合は、 [[内容]]は [[URI]] でなければ[['''なりません''']] [SRC@en[[[Atom 0.3]]]]。 [[URI]] の定義は明記されていませんが、仕様書中で「[[URI]]」が初めて登場する箇所で [[RFC 2396]] が引用されており、ここでも [[RFC 2396]] を指すと思われます。 [[URI]] が文字通り [[RFC 2396]] [[URI]] を表すのか、 あるいは [[URI参照]]を表すのかは不明です ([[相対URI]]が使えるのか、[[素片識別子]]が使えるのかが異なります)。[[Atom 0.3]] 2章の規定により [CODE(XMLe)@en[[[xml]]:[[base]]]] [[属性]]はこの[[要素]]には適用されません。 [5] [CODE(XMLe)@en[atom:[[entry]]]] の[[子要素]]の場合は[[内容]]が [[URI]] とは規定されていませんが、ミスでしょうか。 [6] [CODE(XMLe)@en[atom:[[entry]]]] の[[子要素]]の場合、 同じ[[エントリー]]が同じ[[実体]]によって出版される別の[[フィード]]に含まれる場合、 両者の [CODE(XMLe)@en[atom:[[id]]]] は同じでなければ[['''なりません''']] [SRC@en[[[Atom 0.3]]]]。 **文脈 [4] この[[要素]]は [CODE(XMLe)@en[atom:[[feed]]]] [[要素]]の[[子要素]]として高々1つ使うことができます [SRC@en[[[Atom 0.3]]]]。 [7] [CODE(XMLe)@en[atom:[[entry]]]] [[要素]]の[[子要素]]として何個使えるのかは [[Atom 0.3]] では規定されていません。