* [CODE(XMLe)@en[link]] 要素 [CODE(XMLa)@en[length]] 属性 (Atom 1.0) [4055] [CODE(XMLe)@en[[[atom:link]]]] [[要素]]の [DFN[[CODE(XMLa)@en[[[length]]]] [[属性]]]]は、 [CODE(XMLa)@en[[[href]]]] [[属性値]]の [[URL]] を[[解参照]]して得られる[[表現]]の長さの[[ヒント]]を表します [SRC[[[RFC 4287]] 4.2.7.6.]]。 [4060] :状態:[[IETF]] [[提案標準]] :[[要素]]:[CODE(XMLe)@en[[[atom:link]]]] :[[属性名]]:[CODE(XMLa)@en[[[length]]]] (「[RUBY[[[長さ]]][length]]」より) :[[データ型]]:[[正整数]] :[[既定値]]:(なし) ** 仕様書 -[4056] [CITE@en[RFC 4287 - The Atom Syndication Format]] ([TIME[2009-05-20 11:24:12 +09:00]] 版) ** 意味 [4057] この[[属性]]は[[ヒント]]であり、[[下位層プロトコル]]に基づく実際の長さは上書きしません [SRC[[[RFC 4287]] 4.2.7.6.]]。 ** 属性値 *** データ型 [4054] [[RFC 4287]] ([[Atom 1.0]]) の[CODE(XMLe)@en[[[link]]]][[要素]]の[CODE(XMLa)@en[[[length]]]][[属性]]の説明には、 [[属性値]]がどのようなものであるべきかが書かれていません。 [[RELAX NG]][[スキーマ]]定義 ([[参考]]) によれば[CODE@en[text]]ですから、 人間向けの任意の文字列でよいのでしょうか? ([[名無しさん]] [WEAK[2006-04-29 04:45:29 +00:00]]) [4058] 単位は[[オクテット]]です [SRC[[[RFC 4287]] 4.2.7.6.]]。 *** 既定値 [4059] この[[属性]]は[[必須]]ではありません。 ** 処理モデル [4061] この[[属性]]の用途は不明です。[[利用者]]が[[リンク先]]の[[資源]]の[[表現]]を入手するかどうかを判断するヒントとして[[レンダリング]]することを想定しているのでしょうか。 * [CODE(XMLe)@en[enclosure]] 要素 [CODE(XMLa)@en[length]] 属性 (RSS 2.0) [1] [[RSS]] の [CODE(XMLe)@en[[[enclosure]]]] [[要素]]の [DFN[[CODE(XMLa)@en[length]] [[属性]]]]は、 [[媒体物体]]の大きさを表します。 :[[要素]]:[CODE(XMLe)@en[[[enclosure]]]] :[[属性名]]:[CODE(XMLa)@en[[[length]]]] :[[データ型]]:[[整数]] :[[既定値]]:(必須) 仕様書: -[CITE@en[RSS 2.0 Specification (version 2.0.10)]] ([TIME[2008-11-21 18:10:17 +09:00]] 版) -[CITE@en[RSS Best Practices Profile]] ([TIME[2008-11-21 15:11:45 +09:00]] 版) ** 属性値 [2] この[[属性]]は[[媒体物体]]の大きさを[[バイト]]単位で表します [SRC@en[[[RSS 2.0]]]]。 [4] [[ストリーミング]]の場合など予め大きさが定まらないことがありますが、 その時は 0 とする[['''べきです''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 [5] [[BitTorrent]] のように複数の[[ファイル]]の[[ダウンロード]]が行われる必要がある場合は、 最初に[[処理]]を開始するに当たって[[ダウンロード]]される必要がある[[ファイル]]の長さとする[['''べきです''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]。 ** 既定値 [3] この[[属性]]は必須です [SRC@en[[[RSS 2.0]]]]。