#?SuikaWiki/0.9 [1] [[名前指定実体参照]]の名前、若しくは[[一般実体名]]又は[[一般実体名並び]]が型である属性の値である実体名により参照された実体がどれであるのかは、 [[JISX4151]]‐1992 8.4.4.1 で規定された規則により決定します。 適用可能な全ての[[文書型定義]]でその名前が宣言してあれば、 その名前を使って参照できますが、 そうでない場合、すなわち一つでもその名前で実体が宣言されていない適用可能な文書型があれば、[[既定実体]]が使われます。 [2] 適用可能な文書型定義とは、 - [[開始タグ]]において : 全ての文書型定義 == [[基本文書型定義]] + 開始タグの[[文書型指定]]に挙げられた全ての[[活性文書型]]の文書型定義 - 開始タグ以外の[[実現値]]中において : 実体参照の文書型指定に挙げられた活性文書型の文書型定義又は[[活性連結型]]の[[原始文書型定義]] -- 但し、両文書型で宣言されていない名前又は空の文書型指定の場合は、基本文書型定義が適用可能 - 文書型定義において : その文書型定義 - [[結果属性指定]]において : その[[結果文書型定義]] - [[連結処理定義]]のその他の場所において : その[[現氏文書型定義]] -- 連結処理定義の構文解析では、 その中の実体宣言がその原始文書型定義の中に現れているものとして扱う。