#?SuikaWiki/0.9
[1] [CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]]attribute-set]]
要素は、[[雛形]]で使う[[属性]] (の雛形) の集合を定義します。
<http://www.w3.org/TR/xslt#element-attribute-set>

[2] 属性:
,[CODE(XSLTa)[[[name]]]],[[QName]],(必須),属性集合名
,[CODE(XSLTa)[[[use-attribute-sets]]]],[[qnames]],(なし),参照属性集合名並び

[3] この要素は[[最上位要素]]です。
内容は [CODE(ABNF)[(*[CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]][[attribute]]]])]]
です。

[4] [[スタイル・シート]]中の同じ[[展開名]]の属性集合は併合されます。
その中で同じ展開名となる属性は[[輸入優先度]]により選択されますが、
同位の時は[[誤り]]とし、通知するか、又は最後のものが選択されます。

属性集合中の各 [CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]]attribute]]
要素が雛形として解釈されるのは、
それぞれの呼出しの時です。 [WEAK[(スタイル・シート全体の読み込みの時点で評価されるのではありません。)]]
[[変数束縛]]は''その場所''で評価されます。
したがって、最上位要素として宣言された変数だけが使用できます。

[5] 属性集合の使用については、
[CODE(XSLTa)[[[use-attribute-sets]]]] 属性の説明を参照。