#?SuikaWiki/0.9 [1] 【[[SGML]]】 [[文書型宣言]]の[[宣言部分集合]]の中で出現する要素, 実体及び短縮参照集合。 Document type declaration subset。文書型宣言から参照される[[外部実体]]は、 宣言部分集合の部分と考えられる。 ([[JISX4151]]‐1992 定義 (233) 参照) - [2] 文書型宣言の宣言中にある [CODE(SGML)[[[dso]]]] と [CODE(SGML)[[[dsc]]]] で挟まれた部分 (= [[内部部分集合]]) と、文書型宣言で参照された[[外部部分集合実体]]として存在する[[外部部分集合]]の2つがある。 - [3] 内部部分集合は必ず1つ存在する。 (文書型宣言中に [CODE(SGML)[dso]] が存在しない時は、[[空]]であるが存在する。) 外部部分集合は、存在しないか又は1つ存在する。 - [4] 両部分集合は、内部部分集合が先にあるものとして解釈される。 - [5] [CODE(ABNF)[[DFN[文書型宣言部分集合]] := *([[実体集合]] / [[要素集合]] / [[短縮参照集合]]) ;; (112) ;; 短縮参照集合は、[[基本文書型]]の宣言でのみ使用可能]]