* ins 要素・del 要素 datetime 属性 (HTML, XHTML 1) [1] [CODE(HTMLe)[[[ins]]]] 要素と [CODE(HTMLe)[[[del]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[datetime]] 属性]]は、 その変更が行われた日付と時刻を表します。 この属性は省略可能です。 この属性の値の型は [CODE(SGML)[%[[Datetime]]]] ([[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]]) です。 この型は大文字・小文字を区別します。 仕様書: [[HTML 4]] [16] [CITE[我的春秋: 5W1H のマークアップ 1: When(日時)]] ([CODE[2007-03-08 20:57:55 +09:00]] 版) ([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-08 12:07:02 +00:00]]) [17] [CITE[我的春秋: When? を軸にした Webアプリケーションモデル]] ([CODE[2007-03-08 21:02:32 +09:00]] 版) ([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-08 12:07:58 +00:00]]) [18] [CITE@en[Change Control Viewer version B1 (Dorward Online)]] ([[David Dorward]] 著, [CODE[2007-05-22 06:53:16 +09:00]] 版) これはおもしろい。 ([[名無しさん]] [WEAK[2007-05-26 03:06:43 +00:00]]) [19] [CITE[terza maglia]] ([CODE[2007-05-16 10:37:52 +09:00]] 版) > [PRE(HTML example code)[

ヨリス・マタイセン (ハンブルガSV)

]PRE] ([[名無しさん]]) [20] [CITE[己【おれ】 - 待つだけでオリジナルの壁紙を作成できる簡単デザインツール「卓上の樹」]] ([[正衛門]] 著, [TIME[2007-09-24 14:12:43 +09:00]] 版) > [PRE(HTML example code)[

開始10分早々での決断です。無謀ゆーな。

]PRE] ([[名無しさん]]) [[#comment]] ** 例 [2] [PRE(HTML)[ <[CODE(HTMLe)[ins]] [CODE(HTMLa)[datetime]]="1994-11-05T08:15:30-05:00"> <[CODE(HTMLe)[[[p]]]]>追記: この章の内容は現在では古くなっています。 ]PRE] * datetime 型 (HTML, XHTML 1) [3] HTML 4 仕様書にある [Q[datetime]] 型は、 [[W3C-DTF]] 形式の日付と時刻です。 HTML 4 DTD では [Q[[CODE(SGML)[%[[Datetime]];]]]] と書かれています。 * [CODE(HTMLe)@en[input]] [CODE(HTMLa)@en[type]] [CODE(HTML)@en[datetime]] (HTML) [4] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] [[要素]]は、 [CODE(HTMLa)@en[[[type]]]] [[属性]]を [DFN@en[[CODE(HTML)@en[[[datetime]]]]]] にすると、 [[UTC]] における[[日時]]を指定する[[フォーム制御子]]となります。 [5] - [[Web Forms 2.0]] -- [CSECTION@en[2.4. Extensions to the [CODE(HTMLe)@en[[[input]]]] element]] [[#comment]] ** 値 *** 構文 [6] [[フォーム提出]]などで用いられる値は、 次のような構文を持つ、 [[ISO 8601]] の[[プロファイル]]です。 [SRC@en[WF2 2.4]] = [[年]]: 4桁以上の[[数字]] ([CODE(char)[[[0]]]]〜[CODE(char)[[[9]]]]) = [CODE(char)[[[-]]]] = [[月]]: 2桁の[[数字]] = [CODE(char)[[[-]]]] = [[日]]: 2桁の[[数字]] = [CODE(char)[[[T]]]] = [[時]]: 2桁の[[数字]] = [CODE(char)[[[:]]]] = [[分]]: 2桁の[[数字]] = 省略可能: == [CODE(char)[[[:]]]] == [[秒]]: 2桁の[[数字]] (省略は[[零]]を表す) == 省略可能: === [CODE(char)[[[.]]]] === [[秒]]未満: 1桁以上の[[数字]] (省略は[[零]]を表す) = [CODE(char)[[[Z]]]] ([[UTC]] であることを表す) [[数字]]の連続は[[十進数]]を表し、 必要なら[[零埋め]]します。 [[#comment]] *** 暦 [12] [[利用者エージェント]]は、 [[先発グレゴリオ暦]]を用いた値を[[提出]]に使用[['''しなければなりません''']]。 また、 [CODE(HTML)[[[0001-01-01]]]] 以降に対応[['''しなければなりません''']]。 [SRC@en[WF2 2.4]] [14] [[閏秒]]は、無視[['''しなければなりません''']]。 [SRC@en[WF2 2.4]] [[#comment]] *** 例 [7] [CODE(HTML)[1995-12-31T23:59:59.99Z]] [SRC@en[WF2 2.4]] [8] [CODE(HTML)[1996-01-01T00:00Z]] [SRC@en[WF2 2.4]] >>7 より10[[ミリ秒]]後を表します。 [[#comment]] *** メモ [15] [[零点]]は、 [CODE(HTML)@en[[[1970-01-01T00:00:00.0Z]]]] です。 [SRC@en[WF2 2.4.2]] [[#comment]] ** 属性との関係 [9] [CODE(HTMLa)@en[[[step]]]] [[属性]]は、 [[秒]]単位の精度を表します。 [[既定値]]は [CODE(HTML)[[[60]]]] (1[[分]]) です。 [SRC@en[WF2 2.4]] [[#comment]] ** レンダリング [10] '''Widget''' [[利用者エージェント]]は、[[日時]]を入力させるための適当な [[widget]] を用いることが期待されています。 また、[[DOM]] や[[フォーム提出]]で用いられる書式では [[UTC]] が使われますが、[[利用者]]に対しては適切な[[地方時]]による表示を[['''して構いません''']]。 その場合でも、[[地方時]]依存ではなく、 [[世界時]]を選択しているのだということを[[利用者]]にも明らかに[['''するべきです''']]。 [SRC@en[WF2 2.4]] [13] [[利用者エージェント]]は、 過去の[[日付]]には適切な[[暦]]を使って[[利用者]]に提示して構いません。 例えば、古い日付には[[ユリウス暦]]を使ったり、 [[中国]]の[[暦]]を使ったりして構いません。 [SRC@en[WF2 2.4]] [[日本]]の場合、[[元号]]や[[神武紀元]]で代用または併記しても構いません。 [[#comment]] ** 関連 [11] 類似の[[フォーム制御子]]として、 [[地方時]]を入力する [CODE(HTML)@en[[[datetime-local]]]]、 [[日付]]だけを入力する [CODE(HTML)@en[[[date]]]]、 [[月]]だけを入力する [CODE(HTML)@en[[[month]]]]、 [[週]]を入力する [CODE(HTML)@en[[[week]]]]、 [[時刻]]だけを入力する [CODE(HTML)@en[[[time]]]] があります。 [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * メモ