* 文字 [CODE(charname)[ESCAPE]] [4] :[[名前]]:[CODE(charname)@en[[[ESCAPE]]]] :[[略号]]:[CODE(charname)@en[[[ESC]]]] :[[日本語通用名称]]:[CODE(jcharname)[エスケープ]] [SRC[[[JIS X 0202]]:1998, [[JIS X 0201]]:1997]] :[[符号化表現]]:[CODE(char)[01/11]] ([[ISO/IEC 2022]]) [3] > '''6.2.2 [CODE(charname)[ESCAPE]] ([CODE(jcharname)[エスケープ]]) 文字''' > 名前 : [CODE(charname)[ESCAPE]] ([CODE(jcharname)[エスケープ]]) 略号 : [CODE(charname)[ESC]] 符号化表現 : [CODE(char)[01/11]] > [CODE(charname)[ESCAPE]] は、[[符号拡張]]の目的で使用する[[制御文字]]とする。 [[CCデータ要素]]の中で、この後に続く限られた数の[[ビット組合せ]]の意味を変更する。 これらの[[ビット組合せ]]は、選考する [CODE(charname)[ESC]] を[[表現]]する[[ビット組合せ]]とともに、[[エスケープシーケンス]]を構成する。 > [[エスケープシーケンス]]は、[[符号識別機能]]及び一部の[[制御機能]]の[[符号化表現]]を提供する。 [[エスケープシーケンス]]の各種の用法は、 13. で規定する。 [[符号識別機能]]は、 14. 及び 15. で規定する。 [SRC[[[JIS X 0202]]:1998]] [1] [[ISO/IEC 2022]] の環境では、 [CODE(charname)[ESCAPE]] は3つある[[固定符号化文字]]の1つです。[[ビット組合せ]] [CODE(char)[01/11]] は[[符号位置]]的には [CODE(char)[[[CL]]]] の一部ですが、どんな[[基本制御文字集合]] ([[C0文字集合]]) が[[指示]]されていても (何も[[指示]]されていなくても) [CODE(char)[01/11]] は常に [CODE(charname)[ESCAPE]] を[[表現]]します [SRC[[[JIS X 0202]]:1998 8.5.1, 9.5.1]]。 - [2] [[プログラム言語]]などでは、しばしば \e という表現が与えられます。