#?SuikaWiki/0.9 * xlink:actuate 属性 (XLink) [1] [[XLink]] の [DFN[[CODE(XMLa)[[VAR[xlink:]]actuate]] 属性]]は、 [[開始資源]]から[[終了資源]]への望まれる[[探索]]の時機を指定します。 この属性は [CODE(XML)[[[simple]]]] 型または [CODE(XML)[[[arc]]]] 型の要素に指定できます。 [CODE(XML)[simple]] のときはその終了資源の、 [CODE(XML)[arc]] のときはその弧で指定された終了資源の探索の時機を指定します。 仕様書: [2] 属性値とその意味は次に示すとおりです。 適合 XLink 応用はこれに従う'''べきです'''が、 従わなければ'''ならない'''わけではありません。 しかし、どう対処するにしろ、 一応は考慮に入れる'''べきである'''とされています。 : [CODE(XML)[[[onLoad]]]] : 開始資源を読込んだらすぐに終了資源を探索します。 : [CODE(XML)[[[onRequest]]]] : 開始資源の読込み後で、 探索開始を知らせる事象 (開始資源上での利用者の[[かちっ]]や、 [[カウントダウン]]終了の合図) が発生した時に探索します。 : [CODE(XML)[[[none]]]] : 応用の振舞いは制約しません。 応用の振舞いを決めるのを助ける他のマークもありません。 : [CODE(XML)[[[other]]]] : XLink 的には応用の振舞いは制約しません。応用は適切な振舞いについては別の[[マーク]]を見る'''べきです'''。 [3] [CODE(XMLa)[[VAR[xlink:]]actuate]] が [CODE(XML)[onLoad]] で、 [CODE(XMLa)[[VAR[xlink:]][[show]]]] が [CODE(XMLa)[[[replace]]]] の時には開始資源は終了資源で置き換えられることになりますが、 そのような弧が複数ある時の動作は XLink では規定していません。 [4] [[連結ベース]]目録では (実際にどんな値が指定されていようと) [CODE(XML)[onLoad]] とみなすことになっています。 [5] [CITE[The SMIL 3.0 Linking Modules]] ([TIME[2008-12-02 00:45:09 +09:00]] 版) [[#comment]] * メモ