[1] > '''2.1 情報交換の適合性''' 交換用符号化情報の[[符号化文字データ要素]] (以下、 [[CCデータ要素]]と呼ぶ。) は、 [[CCデータ要素]]中の[[文字]]のすべての[[符号化表現]]が次の (1)〜(4) の条件をすべて満たしている場合に、この[[規格]]に適合する。 適合すると主張する場合には、6.1〜6.4 で規定する[[符号化文字集合]]の中から、 採用した[[符号化文字集合]]を明示しなければならない。 - (1) 採用した[[符号化文字集合]]で規定された[[文字]]以外の[[文字]]は、 [[CCデータ要素]]中に含まない。 - (2) 採用した[[符号化文字集合]]で規定された[[文字]]の[[符号化表現]]は、 一意にその[[文字]]を[[表現]]する。 - (3) 採用した[[符号化文字集合]]で規定された[[文字]]は、 規定されたとおりの[[符号化表現]]で[[表現]]する。 - (4) 採用した[[符号化文字集合]]で規定された[[符号表]]の未定義の[[位置]]は、 使用しない。 - 備考 採用した[[符号化文字集合]]で使用する[[制御機能]]の[[適合性]]については、 [[JIS X 0211]] による。 出典: [[JIS X 0201]]:1997