2001.06.11: 昔, 誤りを指摘するために書いたものですが, かなりいい加減です。時間がなかったので資料に当たらず、記憶だけで書いていたはずです。あんまり信用しないで下さい。
インターネットの略歴史
某H先生が理科の時間に何故か internet の歴史について語られましたが、一部に誤解があるようです。
某H先生の説明(概要)
歴史
東西冷戦の頃、米利堅合衆国は素早い情報伝達の為、世界を結ぶ(図参照)大network を構築したが、冷戦終結の後は、民間に貸している。
料金
net自体は無料だが、provider の access point までの電話料金が必要。
正しくは……。(概要)
歴史
東西冷戦の頃、米利堅合衆国は情報伝達の為、又情報を守る為各機関を結ぶ
network を構築した。それまでの network では「host」と言う一台の電子計算機に全ての情報を置き、各端末は其処へ
access
する事で情報交換を行っていたが、其処を攻撃されると役に立たない。そこで、「host」を持たず、又回線を攻撃されても別の回線を通して情報交換できるような仕組みを作った。
冷戦終結後、民間に開放され、大学などの network
ともつながった。又その頃、日本でもそれを真似た? network
が作られたが、やがて米国の物と結ばれた。
料金
net自体は無料なのだが、実際には回線保守などの理由から、provider
などが負担している。その御金は何処から出るかと言うと、当然利用者からである。(プロバイダによって定額制と従量制がある。)
それ plus 、電話代。provider
の利用料は無料の処もあったが、採算が合わず止めた。free dial
使用で電話代も要らないところもあったような気もするが、良く覚えていない。
h11-3-13 初版。
h11-3-16 初版第2刷。
h11-6-18 初版第3刷。