これは、若葉の夢でしばしば出てくる、 新牛岳トンネル(仮)近辺についてまとめたものです(謎)。
しばしば出てくるといっても、所謂シリーズ物的なものではなくて、 全然違った内容で、しかも忘れた頃に見る夢です。 しかし、その場所が共通していると言う事を、何故か若葉は知っています。
このシリーズ (さっきシリーズで無いと否定しておいてなんですが・・。) の一番最初です。
そのトンネルが出来たばかりの頃 (開通式か何かが行われていたような気がしています。) に、何故か若葉は (多分) 一人で、 自転車か徒歩でそのトンネルをくぐります。富山側から向こう側に向かってです。
そのトンネルの名前は良く覚えていませんが、 (夢の中の設定では) 実在する牛岳トンネル (牛岳の近くの山をくぐる。) の近くに新しいトンネルを掘った, ということになっているので、 そう呼んでいます。
トンネルを抜けると・・そこは雪国だったわけではなくて, 川を渡ります。 トンネルと同時に掛けられた橋になっています。 そのずっと先が何処に続いているのかは、若葉は (まだ?) 知りません。
そのトンネルの中には、退避場のような場所が、 それぞれの入り口の近くに 1つずつあります (それって、あんまり意味無いような・・)。 普通のトンネルにあるようなものではなく、もっとでっかいです。 休憩場のようになっています。
しかもそこを奥に入っていくと、なぜか駐車場になっています。 街中で見かけるような立体駐車場が、なぜ山奥の, それもトンネルの中にあるのかは知りません。しかし、 それなりに車で埋まっています。
ところで、トンネル自体は、車は通りません。人も、 余りいなかったような気がしています。
トンネル開通の回でトンネルを抜けると川になりましたが、 その川は実は絶景の渓谷です。
川沿いの道路を車で通りました (下ったのか上ったのかは知りません)。 その車に若葉が乗っていたことは間違いないですが^^;、 他に誰がいたのかは知りません。ただ、若葉は運転してません(笑)。
その道はずっと
川の水は美しいエメラルド青。とっても趣があります。 近くにダムでもあるのでしょうか、水がたっぷりあります。 天竜川かどっかの風景が重なっているのかもしれません。
と、ここまでに見たのは上記2回だけではないと思うのですが、 覚えてないので省略です。
今回は山奥に何かをしに行きました。あとで, 若葉はここは立山なのに・・と思っていますから、そこは立山です。 弥陀ヶ原のような (でも弥陀ヶ原じゃないぞ。) スキー場と思われる原っぱです。勿論冬ではないので、雪はありません。
そこで、何か調べています。遠足か何か・・いえ, 理数科実習の方が近いイメージですね。
と書いていて思い出しましたが、その辺りは、前に見た夢でも行きました。 若葉の属する学級 (おそらく理数科。) で幾つかの班に分かれて、時間まで調査, というものです。 その時の話は良く覚えてませんが、集合時間の辺りでした。 まあその件は置いておきましょう。
さて、途中で、何かがあって、冬様がいなくなりました。仕方が無いので、 捜す事にしました。勿論その時は若葉と冬様の二人だけであったわけではなく、 他にもいましたが、若葉は一人で捜しました。きっと、 手分けして捜す事になったのでしょう。
若葉は、山を下る道を歩きました。何となく、「さっき渡った川」 の向こうに冬様がいるような気がしたからです。その「さっき渡った川」 というのを渡ったかどうか、 夢の中ではない現実の方の若葉の記憶では定かではありませんが、 ここは夢の中の若葉の記憶とカンを信用しましょう。
夢の中の若葉のカンを頼って道を歩き続けるのですが、 途中であ☆のさんとい☆゛わさんに出会います。どうやら、 2人も冬様を捜しているようです。どうしてかは聞きませんでしたが、 兎に角歩き続けました。
その時何故か、若葉は膝で歩いてました(笑)。あ☆のさん達がなぜ? と聞くのですが、どうやら (夢の中の) 若葉の力ではどうしても普通に歩けないようです。力が足りないのだと。 面白い人です(笑)。とか言いながら、しばらくして、 普通に歩ける自分に気付きます(笑)。
さて、その道、下りなのですが、しばらくして上りに転じます。 (それで足に負担を感じて、曲げていたわけです。) ちょっとした丘というか台地になります。そしてその台地には、 田んぼと集落があります。
そして若葉達は、こんな立山の中にも、集落があるんだねえと、 感慨深く? なります。先程の「渡った川」の所を境に、向こう側, つまり下界と、 こっち側の立山が隔てられています。 (恐らく、現実世界の立山カルデラ, それにカルデラと「下界」を隔てる白岩砂防ダム周辺が, かぶっているのでしょう。 となると例の集落は、かつて存在したとか言う立山温泉と推定されます。)
そして橋に着きます。橋を渡り始めます。橋には数人, 渡ろうとしている人がいます。
しかし橋の向こうに向かったはずなのに、また戻ってくる人がいます。 だけど余り気にかけずに進みます。
その橋、怖いです。下はかなり高い。しかし橋幅は狭い。
車がすれ違うと人がいる場所が無いくらいです。柵は低い。
(現実世界で言う、産業道路を南方向にずっと進んだ時に、
地鉄の線路の踏み切りの辺りにある、
橋の真ん中辺り, 下に中洲があるらしき場所で、
さっき戻ってった人がいた原因がわかります。看板曰く、
崩壊の恐れがあるので通行禁止
と。おいおい。
そういうのは橋の袂に掲示しておくものです。横の歩道の橋
(其処までは無かったのに!)
には張り紙もとうせんぼ(謎)も無くて、渡れそうですが、危ないかもねえ,
と話し合って、断念して次の橋を渡る事にします。
その橋が通行禁止だったのは、豪雨かなんかで橋がやられていたようです。 といっても、見た目では問題ないように見えました。 多分車が通ったら壊れるんだろうけど、人なら大丈夫だよねえ、と話しています。
その橋の反対側は、トンネルでした。その向こうは分かりません。
トンネル側に向かって、左側には、鉄道の橋がありました。 若葉達はなんならそれを渡ろうか, とも思いますが、 危険そうなのでもう一つ向こうの橋 (見えていない。) を渡る事にします。その鉄橋は、さびて茶色くなっています。今思えば、 廃線でもう使われていないのかもしれません。
ところで、その渡る事に決めた「もう一つ向こうの橋」が、 どうやら例の、「新牛岳トンネル」の橋のようです。
さて、途中まで来た橋を元の岸まで渡ろうとするのですが、 途中に網が張ってあって、それをまたぎます。 なんともなしにまたげる位の高さですが、 さっき膝を折っていたという体力(謎)の若葉ですから、 (なんともないのですが、) ハードル走みたいだねえ、 と感じています。まあそのハードルが, 橋の両側の柵と同じ高さなのですから、 どんなに怖いかも、分かってもらえるでしょうか。下はとっても深く速い渓谷です。
そして橋から岸に戻るのですが、 何時の間にか車どころか人一人位の幅の山道というか獣道になっています。 その獣道をほんの少し行ったところで、舗装された 2車線くらいの道路の、 カーブの部分に出ます。右というか前に進むと山の上, 左に進むと下です。 そして下が、これから渡る橋です。と言うわけで、 若葉以下3名は、そちらへ向かうのでした。
といったところで、朝になります:-)
・・続く?
で、冬様はいったいどうなったのですか?
[/若葉/文/]