[1] IRI は [[IETF]] 的には標準化は全然されてない状態なんですが、 色んな [[W3C]] の仕様が参照したり定義したりしてます。結果的に同じだとしても、 単一の仕様が色んなところで定義されているってのは困ったもんなんですがねぇ。 (2004年12月にようやく [[IESG]] に承認されて[[提案標準]]になるそうです。) - [Q[IRI 参照]]または [Q[IRI]] を定義している仕様書 -- [2] [CITE[XPointer Framework]] --[3] [[XML名前空間 1.1]] --[4] [CITE[[XML Inclusions (XInclude) Version 1.0]] : [Q[IRI 参照に変換できるもの]]も定義しています。 - [Q[URI 参照に変換できるもの]]または [Q[URI に変換できるもの]]を定義している仕様書 -- [10] [CITE[HTML 4.01]] は '''URI 参照しか認めていません'''が、参考までに壊れた文書中の URI 参照であるべきものを URI 参照らしく解釈する方法が提案されています。 -- [7] [CITE[Extensible Markup Language (XML) 1.0 (Third Edition)]] , [CITE[Extensible Markup Language (XML) 1.1]] : [[システム識別子]]の文字列として定義しています。 -- [11] [CITE[WebCGM Intelligent Content]] : [[XML 1.0]] [ABBR[[[SE]]][第2版]] を参照しつつ同じことを定義しています。 -- [8] [CITE[XML Linking Language (XLink) Version 1.0]] -- [9] [CITE[XML Base]] -- [6] [CITE[Resource Description Framework (RDF): Concepts and Abstract Syntax]] : [Q[[[RDF URI参照]]と名付けています。 - [Q[IRI 参照]]または [Q[IRI]] を包括する概念を定義している仕様書 -- [5] [CITE[Document Object Model Core]] : [DFN[[[DOM URI]]]] は、 [[URI参照]]や IRI 参照や似たようなものすべてです。 (他の仕様書で定義された [Q[IRI 参照]]や [Q[URI 参照に変換できるもの]]などを参照している規格はこの他に多々あります。 XML 系の規格は XLink 1.0 を、新し目の規格は [CODE(XML)[[VAR[xs:]][[anyURI]]]] を参照する傾向にあります。 ([CODE(XML)[[VAR[xs:]]anyURI]] は XLink 1.0 を参照しています。))