[1] > :(267) 見出し語 (keyword): [[具象構文]]によって定義された[[予約名]]である[[引数]]。 [SRC[[[JIS X 4151]]-1992 3.]] - 備考 引数としては、見出し語又は[[応用]]が定義した[[名前]]を指定できるが、 見出し語の前には、いつでも[[予約名標識]]が付く。 そのため、具象構文によって使われているかどうかに関係なく、 応用が名前を定義できる。 備考は本来[Q[見出し語又は応用定義名のどちらもが指定できるなら必ず見出し語の前に予約名標識を付ける]]という意味にならないといけないのでは。 - [2] [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] とか [CODE(SGML)[[[PUBLIC]]]] とか [CODE(SGML)[[[IMPLIED]]]] とかいろいろたくさん。 - [3] >>1 の意味での見出し語は、いずれも[[マーク宣言]]の中に存在します。 - [4] 例えば[[公開識別子]]の宣言のように、見かけ上見出し語が[[引数]]をとることがあります。 - [5] 見出し語はすべて、[[英語]]で使う[[ラテン文字]]の[[大文字]]だけから構成されます。 ([[SGML宣言]]の指定によっては、[[小文字]]で記述することも出来ます。解釈時に大文字に変換されます。) - [6] 見出し語は SGML 宣言で他の[[名前]]に変更できます。例えば[[フランス語]]版の見出し語の集合とかを用意するのを想定していたのだと思います。