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1
2 [10] [DFN[[CODE(URI)[data:]]]] は、[[実体]]を直接記述する [[URI scheme]] です。
3
4 * 仕様書
5
6 - [11] [CITE@en[RFC 2397 - The "data" URL scheme]] ([TIME[2011-04-10 20:12:40 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc2397>
7
8 * 構文
9
10 [22] (他の [[URI scheme]] 同様) [CODE(URI)@en[[[data]]:]] [[URI scheme]]
11 の仕様は非常に曖昧です。古い時代の仕様書なので仕方がありませんが、
12 どこまでが[[規定]]でどこからが[[参考]]なのかも明確ではありません。
13
14 [12] '''構文の概要''':
15 [[RFC 2397]] の2章によると、 [CODE(URI)@en[[[data]]:]] URI
16 の構文を簡単にあらわすと
17
18 > [CODE(URI)[data:[<[VAR[mediatype]]>][;base64],<[VAR[data]]>]]
19
20 となります。
21
22 [13] '''構文の定義''':
23 [[RFC 2397]] の3章は更に詳しく
24
25 >
26 - dataurl := "data:" [ mediatype ] [ ";base64" ] "," data
27 - mediatype := [ type "/" subtype ] *( ";" parameter )
28 - data := *urlchar
29 - parameter := attribute "=" value
30
31 ;; - [CODE(ABNF)@en[[[urlchar]]]]: [[RFC 2396]] の定義を参照
32 - [CODE(ABNF)@en[[[type]]]], [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]],
33 [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]], [CODE(ABNF)@en[[[value]]]]: [[RFC 2045]]
34 の定義を参照
35
36 と定義しています。
37
38 [23] '''構文の定義自体の問題''':
39 自明だからどうでも良いと思ったのか、
40 この構文定義自体が何で書かれているのか説明がありません[AA[wwwww]]
41 [[ABNF]] の一種だろうと思いますが・・・。
42
43 [24] '''[CODE(ABNF)@en[[[urlc]]]]''':
44 [CODE(ABNF)@en[[[urlc]]]] は [[RFC 2396]] の定義を参照していることになっていますが、
45 実のところ [[RFC 2396]] で [CODE(ABNF)@en[[[urlc]]]] は定義されていません。
46 おそらく [CODE(ABNF)@en[[[uric]]]] の誤りなのでしょうが、これは致命的です。
47
48 ;; そもそも、 [[RFC 2396]] を参照しておきながらなぜ [Q@en[[[UR''L'' scheme]]]]
49 なのかが謎です。
50
51 [14] '''[CODE(ABNF)@en[[[value]]]]''':
52 [CODE(ABNF)[[[value]]]] は [[RFC 2045]] で [CODE(ABMF)@en[[[token]]]] または
53 [CODE(ABNF)@en[[[quoted-string]]]] と定義されています。しかし、
54 [CODE(ABNF)@en[[[quoted-string]]]]
55 は URI で直接使えない ([CODE(ABNF)@en[[[unsafe]]]] な) [CODE(char)[[["]]]] や
56 [CODE(char)[[[\]]]] を使います。
57 つまり、構文通り解釈すると使えるはずのものが [[URI]]
58 仕様との整合性を考慮すると使えないのです。
59
60 実は使えないのはこの2文字だけではなく、[[改行]]を含む[[C0制御文字]]や[[空白]]なども
61 [[URI]] ではそのまま使えません。更に、この [CODE(ABNF)@en[[[value]]]] や、
62 [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] として定義されている [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]]
63 には [CODE(char)@en[[[%]]]] を含めることができますが、 [[URI]]
64 では [CODE(char)@en[[[%]]]] は[[百分率符号化]]のための特別な文字として使われます。
65
66 [25] '''百分率符号化''':
67 [[RFC 2397]] の[[著者]]も馬鹿ではありませんから、[[百分率符号化]]
68 (当時の名称は [[URI逃避符号化]]、[[RFC 2396]] における呼称は
69 [[URL逃避符号化]]) との関係に言及しています。
70
71 [26]
72 まず一点目に、[Q[必要に応じて[[百分率符号化]]を用いて表現する]]との旨が規定されています
73 [SRC@en[[[RFC 2397]] 3.]]:
74
75 >
76 [PRE[
77 [INS[(ABNF 構文定義)]]
78 where "urlchar" is imported from [RFC2396], and "type", "subtype",
79 "attribute" and "value" are the corresponding tokens from [RFC2045],
80 represented using URL escaped encoding of [RFC2396] as necessary.
81 ]PRE]
82
83 この最後の部分がどこに係っているのかが曖昧なので、3通りの解釈が可能です:
84 - [[百分率符号化]]は [CODE(ABNF)@en[[[type]]]], [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]],
85 [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]], [CODE(ABNF)@en[[[value]]]] で使用可能
86 - [[百分率符号化]]は [CODE(ABNF)@en[[[urlc]]]],
87 [CODE(ABNF)@en[[[type]]]], [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]],
88 [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]], [CODE(ABNF)@en[[[value]]]] で使用可能
89 - [[百分率符号化]]は [CODE(URI)@en[[[data]]:]] URI 全体で使用可能
90
91 普通修飾するのは直前のものでしょうから、3つ目の解釈は少々無理があるかもしれませんが、
92 あり得ないとまではいえません。ちなみに3つ目の解釈に従うなら
93 [CODE(URI)@en[[[base64]]]] の部分に[[百分率符号化]]が使えます。
94 1つ目と2つ目の解釈の違いは [CODE(ABNF)@en[[[urlc]]]] で[[百分率符号化]]が使えるか否かですが、
95 そもそも [CODE(ABNF)@en[[[ur''i''c]]]] には [CODE(ABNF)@en[[[escaped]]]]
96 ([[百分率符号化]]) が含まれているので、どちらでも同じことになります。
97
98 [Q@en[as necessary]] というのも曲者で、穿った読み方をすれば、
99 必要でない場合には使ってもよいとされていないとも解釈し得ます。
100 (流石にこれは深読みしすぎでしょうが。)
101
102 [27] 2点目に、[CODE(ABNF)@en[[[value]]]] での[[百分率符号化]]について、
103
104 >
105 [PRE[
106 However, within a "data" URL, the
107 "quoted-string" representation would be awkward, since the quote mark
108 is itself not a valid urlchar. For this reason, parameter values
109 should use the URL Escaped encoding instead of quoted string if the
110 parameter values contain any "tspecial".
111 ]PRE]
112
113 と言及しています [SRC@en[[[RFC 2397]] 3.]]。ここで、
114 前述の構文が[[百分率符号化]]込みのものと理解するべきかという問題が発生します。
115 この引用部をそのまま解釈すると、 [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] の部分に[[百分率符号化]]が使えることになります。
116
117 [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] を定義している [[RFC 2045]] は [[URI]]
118 のことなど気にしていないので、当然[[百分率符号化]]が使えるかどうか、
119 その使い方には言及していません。ただし、[CODE(ABNF)@en[[[token]]]]
120 で使える[[文字]]には [CODE(char)[[[%]]]] が含まれています
121 (この辺の事情は引用部の [Q@en[should not]] を無視して
122 [CODE(ABNF)@en[[[quoted-string]]]] を使う場合にも該当します)。
123 たとえば [CODE(example)@en[100%!]] は[[妥当]]な [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] です。しかし、
124 [[16進数字]]が2つ続かない [CODE(char)[[[%]]]] を [[URI]] で使うことはできません。
125 [[URI]] の仕様に従うなら、
126 [[百分率記号]]を表したいときは [CODE(URI)[[[%]]25]] と書かなければなりません。
127
128 [28]
129 また、[[百分率符号化]]を前述の部分のどんな[[文字]]にも使ってよいのかも明確ではありません。
130 たとえば [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]]
131 が [SAMP(MIME example)@en[svg+xml]] であったとして、 [[URI]] に
132 [CODE(example URI)[svg+xm%6C]] と書いても、 (どんな [[URI scheme]]
133 でも[[非予約]]な[[文字]]は[[百分率符号化]]してもしなくても[[等価]]なので)
134 問題ありません。
135 しかし、 [CODE(URI example)[svg%2Bxml]]
136 が前2例と[[等価]]であるのか否かは明らかではありません。
137 ([CODE(char)[+]] は [CODE(char)[[[reserved]]]] なので。)
138 意図としては[[百分率符号化]]を使っても構わないのでしょうが。。。
139
140 ;;
141 URI の構文の一部に URI 以外のプロトコル要素の定義を引用することはよくありますが、
142 このような解釈の問題が起きないように、慎重に設計することをお願いしたいものです。
143
144 [15] '''Base64''':
145 また、 [CODE(ABNF)[";base64"]] が指定されると、 [CODE(ABNF)[data]] は [[Base64]] と解釈されます。
146 (この指定で大文字と小文字が区別されるかどうかがよくわからないのも問題です。)
147
148 ところが、その [Q[Base64]] の定義が何を参照しているのかが全然書かれていません。
149 他のところで RFC 2045 を参照しているので、そこで定義されているものと解釈するのが一番もっともらしそうですが、
150 Base64 は色々な変種が知られているので、油断できません。 (その変種のほとんどが、 RFC 2045 の [[MIME]] にべったりな部分に手を加えたものです。)
151
152 たとえば、改行や空白の問題があります。
153 RFC 2045 の Base64 では一行の字数制限があるのですが、それが適用されるかどうかわかりません。
154
155 4. には次のような例が載っています。
156
157 >
158 [PRE(HTML)[
159 <IMG
160 SRC="data:image/gif;base64,R0lGODdhMAAwAPAAAAAAAP///ywAAAAAMAAw
161 AAAC8IyPqcvt3wCcDkiLc7C0qwyGHhSWpjQu5yqmCYsapyuvUUlvONmOZtfzgFz
162 ByTB10QgxOR0TqBQejhRNzOfkVJ+5YiUqrXF5Y5lKh/DeuNcP5yLWGsEbtLiOSp
163 a/TPg7JpJHxyendzWTBfX0cxOnKPjgBzi4diinWGdkF8kjdfnycQZXZeYGejmJl
164 ZeGl9i2icVqaNVailT6F5iJ90m6mvuTS4OK05M0vDk0Q4XUtwvKOzrcd3iq9uis
165 F81M1OIcR7lEewwcLp7tuNNkM3uNna3F2JQFo97Vriy/Xl4/f1cf5VWzXyym7PH
166 hhx4dbgYKAAA7"
167 ALT="Larry">
168 ]PRE]
169
170 行頭の[[間隔]]は RFC としての余白です。
171 それを無視したとしても、行を折り返しているのが
172 RFC としての行字数制約によるだけで本来いれては'''ならない'''ものなのか、
173 RFC の制限だけど実際にも入れても'''よい'''
174 '''ものなのか、説明が全然ありません。'''
175 (かりに入れてもよいとしても、 URI 逃避符号化しない限り URI 全体の構文に違反しますがね。)
176
177 [16]
178 >>15 のようなことが気になるのは、実際に生の改行入りで [[XLink]] の属性なんかに指定した例が存在するからです。
179 (XLink の [CODE(XMLa)[[VAR[xlink:]][[href]]]] 属性値は [[URI参照]]そのものではなく、
180 [Q[URI 逃避符号化すれば URI 参照になるもの]]なので、 XLink 的にも一般の URI 的にもこの指定自体は一応合法。)
181
182 [29] '''空白''':
183 [[RFC 2045]] [[MIME]] を [[RFC 822]] [[電子メイル]]の文脈で使う場合、
184 [[構文]]定義上は明記されていませんが、[[字句]]間に[[空白]]
185 ([[RFC 822]] では [CODE(ABNF)@en[[[LWS]]]] や [CODE(ABNF)@en[[[comment]]]]、後の
186 [[RFC 2822]] では [CODE(ABNF)@en[[[CFWS]]]]) を挿入してもよいことになっています。
187 それに従えば [CODE(ABNF)@en[[[type]]]], [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]],
188 [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]], [CODE(ABNF)@en[[[value]]]] の前後に[[空白]]を挿入できることになりますが、
189 [[RFC 2397]] ではそのことにまったく言及していません (>>23
190 で指摘したように、そもそも構文定義自体の記述方法の説明がありません)。
191
192 [30] '''[[RFC 2231]] [[引数値]]拡張''':
193 [[RFC 2231]] は [[RFC 2045]] の [CODE(MIME)@en[[[Content-Type]]:]] [[頭欄]]で用いられるような[[引数値]]の構文の拡張を定義しています。
194 [CODE(URI)@en[[[data]]:]] [[URI scheme]] でこの拡張を使うことができるのかは不明です。
195
196 [31] '''素片識別子''':
197 [[RFC 2397]] は[[素片識別子]]にまったく言及していません。
198 [[RFC 2396]] は[[素片識別子]]は [[URI]] の一部ではなく、
199 [[URI参照]]の一部であるという立場をとっていたので
200 (後の [[RFC 3986]] では[[素片識別子]]も [[URI]]
201 の一部)、その考えに従っているのかもしれません。
202
203 [[Ian Hickson]] はかつて、 [CODE(URI)@en[[[data]]:]] [[URI]]
204 では[[素片識別子]]が使えないと主張していたように見えますが
205 (>>21 にあるテストのソースを参照)、この事実以外に何か根拠があるのかは不明ですし、
206 現在もそのように主張しているのかは不明です。
207
208 [34]
209 >>27 の引用部の本来の意図はどう読んでも [Q[[CODE(ABNF)@en[[[quoted-string]]]] の代わりに [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] + [[百分率符号化]]を使うのがよい]]なのですが、
210 >>27 のように解釈しても問題がありますし、[CODE(ABNF)@en[[[value]]]] は
211 [WEAK[([[百分率符号化]]を前提としていない [[RFC 2045]] の構文規則なので)]]
212 [[百分率符号化]]を解いた後の[[文字列]]に対する構文規則である、と解釈しても問題があります。
213 [CODE(ABNF)@en[[[tspecials]]]] を含むような[[文字列]]は[[妥当]]な
214 [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] ではありませんから、
215 [CODE(example URI)@en[a%40b]] を元に戻した [CODE(example MIME)@en[a@b]]
216 は [CODE(ABNF)@en[[[token]]]] 足りえません
217 [WEAK[(元の意図は、 [CODE(example MIME)@en[a@b]] を [CODE(example URI)@en["a@b"]] としなくてもよいとするもののはずです)]]。
218
219 ([[名無しさん]])
220
221 [[#comment]]
222
223
224 ** 処理モデル
225
226 [32]
227 他の [[URI scheme]] の仕様書と同様、 [[RFC 2397]] は
228 [CODE(URI)@en[[[data]]:]] [[URI scheme]] の構文を定義するだけで
229 [WEAK[(それすらも前述のように満足にできていないわけですが)]]、
230 どのように処理するべきか、構文的に誤った [CODE(URI)@en[[[data]]:]]
231 [[URI]] をどう扱うべきかに一切言及していません。
232
233 [33]
234 '''百分率符号化された8ビット部''':
235 [[百分率符号化]]された[[オクテット]]があった場合、
236 [CODE(ABNF)@en[[[data]]]] 部なら指定された[[媒体型]]に従って解釈するのでいいのでしょうが、
237 それ以外の部分ならどう解釈するべきなのかが問題になり得ます。
238 [CODE(ABNF)@en[[[type]]]] や [CODE(ABNF)@en[[[subtype]]]] や
239 [CODE(ABNF)@en[[[attribute]]]] の部分はそもそも [[ASCII]] [[文字]]だけで定義されているので、
240 8ビット部が [[ASCII]] に写像されない限りどう解釈しようが問題にはなりません。
241
242 ;; たとえば8ビット目を落とすとか、[[UTF-8]] で [[Unicode case-insensitive]]
243 に処理したりすると問題になりますが。
244
245 [CODE(ABNF)@en[[[value]]]] の部分は任意の文字列を指定し得るので、
246 [[文字コード]]が問題となります。[[MIME]] 的に正しいのはそれでもやはり
247 [[ASCII]] [[文字]]だけですが。。。
248
249 * フォーム提出
250
251 [38] [CITE@en-GB-x-Hixie[Web Forms 2.0]] ([TIME[2009-01-05 20:07:15 +09:00]] 版) <http://www.whatwg.org/specs/web-forms/current-work/#for-data>
252
253 * テスト
254
255 [19]
256 [CITE[data: URL tests]] ([CODE[2008-05-15 05:24:13 +09:00]] 版) <http://www.mozilla.org/quality/networking/testing/datatests.html>
257
258 [20]
259 [CITE[Opera Browser Wiki :: Data: URI Test Page]] ([CODE[2008-05-18 19:13:55 +09:00]] 版) <http://operawiki.info/DataURIs>
260
261 [21]
262 [CITE[Index of /tests/adhoc/data]] ([CODE[2008-05-18 19:24:49 +09:00]] 版) <http://www.hixie.ch/tests/adhoc/data/>
263
264 [35]
265 [CITE@en[data: URIs]] ([CODE[2008-06-01 20:50:55 +09:00]] 版) <http://suika.fam.cx/~wakaba/-temp/test/uri/data/test.cgi#>
266
267 * 関連
268
269 [47] [CODE(HTMLe)@en[[[canvas]]]] [[要素]]の [CODE(DOMm)@en[[[toDataURL]]]] [[メソッド]]は、
270 [[レンダリング]]されている[[画像]]を [CODE(URI)@en[[[data:]]]] [[URL]]
271 として[[符号化]]して返します。 [[JavaScript]] には元々[[バイナリー]]を表す[[データ型]]がなかったので、
272 [[JavaScript]] / [[DOM]] で[[画像]]のデータを表現する唯一の方法として
273 [CODE(URI)@en[[[data:]]]] [[URL]] の[[文字列]]が利用されています。
274
275 ;; [48] 現在では [CODE(DOMi)@en[[[Blob]]]] もありますが。
276
277 * メモ
278
279 [9]
280 [CITE[The data: URI kitchen]] <http://software.hixie.ch/utilities/cgi/data/data>
281 任意のデータから [CODE(URI)[data:]] URI をつくってくれます。
282
283 [18]
284 [CITE[Bug 16968 - Security violations in Acid3 test]] ([CODE[2008-01-22 20:19:03 +09:00]] 版) <http://bugs.webkit.org/show_bug.cgi?id=16968>
285
286
287 [36]
288 3ブラウザとも、 [CODE(MIME)@en[[[name]]]] [[引数]]を[[ファイル名]]に使うことはないようです。
289
290 ;; [CITE@en[data: URIs]] ([TIME[2008-06-01 21:08:32 +09:00]] 版) <http://suika.fam.cx/~wakaba/-temp/test/uri/data/test.cgi#tag=name%20parameter>
291
292 [37]
293 [CITE@ja[Protocol Handlers for Microsoft Internet Explorer - misuzilla.org]] ([[Mayuki Sawatari]] 著, [TIME[2007-04-28 12:45:30 +09:00]] 版) <http://www.misuzilla.org/dist/net/mphandler/>
294
295
296 [39] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20090928]]
297 ([TIME[2009-12-02 08:12:56 +09:00]] 版)
298 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20090928#l-763>
299
300 [40] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20091112]]
301 ([TIME[2009-12-19 19:03:40 +09:00]] 版)
302 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20091112#l-546>
303
304 [41] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100129]]
305 ([TIME[2010-01-31 15:11:47 +09:00]] 版)
306 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100129>
307
308 [42] [CITE@en-us[data Protocol]]
309 ([TIME[2010-02-26 22:33:41 +09:00]] 版)
310 <http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc848897(VS.85).aspx>
311
312 [43] [CITE[Inline Images on Web Pages]]
313 ( ([TIME[2005-10-31 14:52:43 +09:00]] 版))
314 <http://elf.org/essay/inline-image.html>
315
316 [44] [CODE(HTMLe)@en[[[img]]]] [[要素]]の [CODE(HTMLa)@en[[[src]]]]
317 [[属性]]に設定すると、すぐに (おそらく同期的に) 読み込む [[Gecko]]
318 のようなブラウザと、そうではない [[WebKit]] のようなブラウザがあります。
319
320 [45] [CITE@en[Re: Non-hierarchical base URLs (was Re: draft-abarth-url-01 uploaded)]]
321 ( ([[Julian Reschke]] 著, [TIME[2011-04-27 01:03:23 +09:00]] 版))
322 <http://lists.w3.org/Archives/Public/public-iri/2011Apr/0066.html>
323
324 [46] [CITE@en[Re: Non-hierarchical base URLs (was Re: draft-abarth-url-01 uploaded)]]
325 ( ([[Boris Zbarsky]] 著, [TIME[2011-04-27 01:14:49 +09:00]] 版))
326 <http://lists.w3.org/Archives/Public/public-iri/2011Apr/0067.html>
327
328 [49] [CITE[data url スキームとmidi]]
329 ( ([TIME[2008-07-21 22:49:25 +09:00]] 版))
330 <http://members3.jcom.home.ne.jp/nakamura7/dataurlschememidi.html>
331
332 [50] [CITE@en[Web Applications 1.0 r6783 Drop <time> and replace it with <data>. Drop the Atom conversion section entirely. Convert a bunch of examples that used to use <time pubdate> to using schema.org, to show how to annotate publication dates and the like in a machine-processable way.]]
333 ( ([TIME[2011-10-29 14:38:00 +09:00]] 版))
334 <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=6782&to=6783>
335
336 [51] [CITE@en[Web Applications 1.0 r6855 Bring W3C specs back to tip of tree per chair request.]]
337 ( ([TIME[2011-12-10 03:38:00 +09:00]] 版))
338 <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=6854&to=6855>
339
340 [52] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20120216]]
341 ( ([TIME[2012-02-18 19:53:35 +09:00]] 版))
342 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20120216>
343
344 [53] [CITE@en-US[XMLHttpRequest]]
345 ( ([TIME[2012-02-19 14:13:42 +09:00]] 版))
346 <http://dvcs.w3.org/hg/xhr/raw-file/tip/Overview.html#data:-urls-and-http>
347
348 [54] [CITE@en[Web Applications 1.0 r7180 Make data: URLs officially work in Workers.]]
349 ( ([TIME[2012-07-18 06:53:00 +09:00]] 版))
350 <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=7179&to=7180>
351
352 [55] [CITE@ja[DataURI Maximum length - latest log]]
353 ( ([TIME[2012-08-10 00:51:04 +09:00]] 版))
354 <http://uupaa.hatenablog.com/entry/2012/08/09/165800>
355
356 [56] [CITE[''''''[''''''whatwg'''''']'''''' data URLs and XMLHttpRequest]]
357 ( ([TIME[2012-09-07 04:22:04 +09:00]] 版))
358 <http://lists.whatwg.org/pipermail/whatwg-whatwg.org/2012-September/037188.html>
359
360 [57] [CITE[''''''[''''''whatwg'''''']'''''' Security restriction allows content thievery]]
361 ( ([TIME[2012-09-07 03:47:04 +09:00]] 版))
362 <http://lists.whatwg.org/pipermail/whatwg-whatwg.org/2012-September/037187.html>
363
364 [58] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20121126]]
365 ( ([TIME[2012-12-09 01:19:22 +09:00]] 版))
366 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20121126>
367
368 [59] [CITE@en[The "data" URL scheme]]
369 ( ([TIME[2012-12-02 21:03:47 +09:00]] 版))
370 <http://simonsapin.github.com/data-urls/>
371
372 [60] [CITE[SimonSapin/data-urls · GitHub]]
373 ( ([TIME[2012-12-09 12:55:55 +09:00]] 版))
374 <https://github.com/SimonSapin/data-urls>
375
376 [61] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20121203]]
377 ( ([TIME[2012-12-14 21:57:27 +09:00]] 版))
378 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20121203>
379
380 [62] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20121205]]
381 ( ([TIME[2012-12-16 00:14:26 +09:00]] 版))
382 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20121205>
383
384 [63] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20130313]]
385 ( ([TIME[2013-03-23 12:00:18 +09:00]] 版))
386 <http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20130313>
387
388 [64] [CITE[Fetch defines data URL handling. · a64eb7c · whatwg/xhr]]
389 ( ([TIME[2013-10-30 06:09:19 +09:00]] 版))
390 <https://github.com/whatwg/xhr/commit/a64eb7c2985d5ab83dca0c840ec1a95378935e11>
391
392 [65] [CITE[Fetch defines data URL handling. · a64eb7c · whatwg/xhr]]
393 ( ([TIME[2014-01-08 07:23:40 +09:00]] 版))
394 <https://github.com/whatwg/xhr/commit/a64eb7c2985d5ab83dca0c840ec1a95378935e11>
395
396 [66] [CITE[SVG2 Requirements Input - SVG]]
397 ( ([TIME[2013-06-13 12:01:58 +09:00]] 版))
398 <http://www.w3.org/Graphics/SVG/WG/wiki/SVG2_Requirements_Input#Gzip-compressed_svg_in_data_URIs>

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