[1] [DFN[[[BackwardCompatible]]]] は、 [[Unicode]] の改訂によって[[導出特性値]]に非互換が生じる時に補正するためのカテゴリーです。 * 仕様書 - [5] [CITE@en[RFC 5892 - The Unicode Code Points and Internationalized Domain Names for Applications (IDNA)]] -- [6] -- [2] '''''' -- [7] * 定義 [3] このカテゴリーに属する[[符号位置]]はありません [SRC[>>2]]。 * 意味 [4] [[Unicode]] 5.2 よりも新しい版において変更があって [[PVALID]] や [[DISALLOWED]] であった[[符号位置]]がそうではなくなってしまう場合、このカテゴリーにその[[符号位置]]を例外として含めることにより、 [[導出特性値]]の安定性を維持することが想定されています。 [SRC[>>2, >>6]] * メモ [8] [[指定専門家]]による評価で [[BackwardCompatible]] への追加が必要と判断されると、 [[IETF評価]]に諮ることとなっています [SRC[>>7]]。 [9] ただ、その旨の記述は [[BackwardCompatible]] 以外の規則も必要があれば変更できるように読めるので、 [[BackwardCompatible]] を設けた意味があまりないような気もします。