[1] [CITE@ja[rsync + cron + ssh (rsyncd を立てない編)]] ([TIME[2006-07-04 23:51:36 +09:00]] 版) * [CODE(URI)@en[rsync:]] URL [2] [CODE(URI)@en[[[rsync:]]]] は、 [[rsync]] ([[rsync]] over [[TCP]]) の複製元や複製先を表す [[URL scheme]] です [SRC[>>3]]。 ** 仕様書 - [3] [[RFC 5781]] [CITE@en[The rsync URI Scheme]] ([[情報提供RFC]]) ** 構文 [5] 一般的な[[階層型]]の [[URL]] と同じです。[[path]] は複製元または複製先の path を表し、 [[query]] は利用しないと思われます。 [6] [[path]] から [[rsync]] コマンドのオプションへのマッピング、[[非ASCII文字列]]の扱いなどは [[RFC]] では規定されていません。 ** ポート [7] 既定のポート番号は[[873]]です [SRC[>>3]]。 ** プロトコル [874] [CODE(URI)@en[[[rsync:]]]] [[URL scheme]] は [[rsync]] over [[TCP]] を表します。 [[rsync]] over [[SSH]] などには使えません。 [SRC[>>3]] ** 歴史 [8] [[RFC 5781]] により[[IANA登録簿]]に追加されていますが、なぜか正式な登録ではなく、 [RUBYB[[[予備登録]]]@en[provisional]]となっています。 ;; [[IETF木]]だけど[[情報提供RFC]]だから? ** メモ [4] >>3 は他の文書に書いてあることの繰り返しばかりで実のない仕様書ですね。