[1] [[SPARQL]]では[[RDF URI参照]]の代わりに[[RFC 3987]] [[IRI]]を採用しています。 ;; [[SPARQL]] [[CR]]には[[IRI]]は[[RDF URI参照]]の[[部分集合]]だと書かれていますが、実際には共通部分を持つ互いに重ならない[[集合]]同士です。 ;; [CITE[SPARQL Query Language for RDF]] ([[名無しさん]]) [2] [CITE[SPARQL Query Results XML Format]] こっちでは[[RDF URI参照]]を使っていたりするw [5] >>2 の[[勧告]] [CITE@en[SPARQL Query Results XML Format]] ([TIME[2008-01-17 01:41:35 +09:00]] 版) [6] >>2、>>5 では、 [[URI]] 的なものが値になる[[属性]]や[[要素]]がいくつか定義されているのですが、 - [CODE(XMLe)@en[[[uri]]]] [[要素]]については、 -- 本文中で「[[RDF URI参照]]」として説明されています。 -- [[RELAX NG]] [[スキーマ]]では [CODE@en[[[text]]]]、 [[XML Schema]] [[スキーマ]]では [CODE(XML)@en[xs:[[string]]]] として定義されています。 - [CODE(XMLa)@en[[[datatype]]]] [[属性]]については、 -- 本文中では「[[データ型URI]]」とだけ説明されています。 -- [[RELAX NG]]・[[XML Schema]] [[スキーマ]]では [CODE@en[[[URI-reference]]]] [[データ型]]として定義されています。 - [CODE(XMLe)@en[[[link]]]] [[要素]]の [CODE(XMLa)@en[[[href]]]] [[属性]]については、 -- 本文中では「[[相対URI]]」とだけ説明されています。 (本当にそれでよいのでしょうか。) -- [[RELAX NG]]・[[XML Schema]] [[スキーマ]]では [CODE@en[[[URI-reference]]]] [[データ型]]として定義されています。 - [[RELAX NG]]・[[XML Schema]] [[スキーマ]]では [CODE@en[[[URI-reference]]]] [[データ型]]は [CODE(XML)@en[xs:[[anyURI]]]] として定義されています。 [3] >>1 [CITE@en[SPARQL Query Language for RDF]] ([TIME[2008-01-16 01:08:49 +09:00]] 版) [[RDF URI参照]]であって [[RFC 3987]] [[IRI]] ではない [[RDF]] [[文]]の扱いは[[未定義]]とされています。 [4] >>3 よく読むと、 [[RDF URI参照]]で認められている[[ASCII]] [[文字]]を含む場合は未定義と書いてありますね。 (でもそれは既に[[生成規則]]上も禁止されているはず。) [[生成規則]]上認められる [[IRI]] 風の[[文字列]] ([[IRI]] で使えない[[非ASCII文字]]を含む[[文字列]]や、 [[RFC 3987]] の [[ABNF]] [[生成規則]]に一致しない[[文字列]]など) の扱いがどうなるのかは規定されていないみたいです。 [7] [[RIF]] も [[RDF URI参照]]ではなく [[IRI]] を採用しています。 ;; [CITE[RIF RDF and OWL Compatibility]] ([TIME[2010-06-22 23:52:50 +09:00]] 版) [8] [CITE[W3C Workshop — RDF Next Steps: Workshop Report]] ([TIME[2010-07-09 22:41:17 +09:00]] 版) [9] [CITE@en[SPARQL Query Language for RDF]] ( ([TIME[2008-01-17 00:38:24 +09:00]] 版))