*数値表現などにおいて -[1] [[正負]]を表す記号。「+」と「−」。sign [[#comment]] * 符号理論において [9] ある[[符号化関数]] [CODE(math)[[VAR[f]]]] によって定義される集合 [CODE(math)[{[VAR[f]] ([VAR[a]]) | [VAR[a]] は[[情報源記号集合]]の[[要素]]}]] を[DFN[[RUBYB[符号][code]]]]とよびます。 より一般に、 [CODE(math)[[VAR[A[SUB[[VAR[c]]]][SUP[+]]]]]] ([[通信路記号集合]]の[[拡大]]) の非[[空]]の[[有限部分集合]]をも[DFN[符号]]といいます。 [10] [[通信路記号]]の数が [CODE(math)[[VAR[q]]]] の符号を、[DFN[[RUBYB[[VAR[q]]元符号][[VAR[q]]‐ary code]]]]といいます。 [[#comment]] *文字コードにおいて [8] > :[INS[[[JIS X 0211]]‐1994]] 4.2.18 符号化文字集合 (coded character set), 符号 (code): [[文字集合]]を定め、かつ、その[[集合]]内の[[文字]]と[[ビット組合せ]]を1対1に関係付ける、 あいまいでない規則の集合。 -[2] [[符号化文字集合]]と同じ。 code。 ([[JISX0201]]:1997 3.12 参照) -[3] ''符号''化文字集合と符号が同義というのはどうも納得いかないんだけど、そういう定義である以上 ([[ISO/IEC]] や [[JIS]] の文脈では) この2つは「交換可能な用語」です。 - [5] 交換したら[CODE[符号化文字集合]]が[CODE[符号化文字集合化文字集合]]になってしまいましたが・・・ - [6] 業界的に再帰(謎)ですね。。。 [[#comment]] *メモ -[3] ''[[符合]]''は別語。 -[4] ''符号''は''符號''とも書く。 - [7] [WEAK[2003-09-10 08:41:07 +00:00]] ''[[support]]'':